ドリパケのケツカキ仕様に欲しい6つのアイテム(ドリパケおすすめパーツ)
公開日: 2015年2月17日火曜日 ドリパケ ラジドリセッティング
ドリフトパッケージでドリフトを楽しむ際、ワンランク上の走りに役立つ
チューニングパーツを紹介していきます。
(画像は私のドリパケです ・・・原型を留めておりません)
ドリフトパッケージの標準仕様からステップアップするのがケツカキ仕様です。
ケツカキ仕様とはフロントタイヤよりリアタイヤを多く回転させる
(ケツを多くかく)って意味。
ケツカキ仕様にすることでクールなカウンター走行が実現できます^^
ここではそんなケツカキ仕様でカウンター走行を楽しむために最低限必要となる
ドリパケおすすめパーツをご紹介します。
少しお金が掛かってしまいますが・・・
下記のドリパケおすすめパーツだけは投入することを強くおすすめします!
ドリパケケツカキ仕様に必要なアイテム
①ケツカキギア
前後の駆動比を変えてフロントタイヤよりリアタイヤが多く回転するよう改造することで実車さながらのカウンターをあててのドリフト走行を可能とする必須アイテムです。
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リヤタイヤが多く回転するようになります。
上記のギヤで倍率が1.3倍の仕様となり、比較的簡単です。
ちなみに私の場合は下記リンクのギヤを入れています。
D-Like DL034 ドリパケ用リアルドリセッティングギヤ Ver2 (40T/11T)
これで前後が1.5倍の仕様で、バランス的にはベストと思います。
ケツカキ仕様は大きく分けて、
前減速または後増速で駆動比を変更するのですが、
前減速ギヤのほうが扱い易いので、この記事では前減速ギヤを
おすすめしております。
②フロントワンウェイ
フロントワンウェイを組むとスロットルオフ時にリヤタイヤがロックするようになります。実車で例えるサイドブレーキの状態になると説明すればわかり易いかも知れませんね。
その効果をうまく使うことでドリフトへのキッカケを作ることが容易にできます。
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③アルミステアリングブロック
フロントタイヤの切れ角を標準よりアップし、より深い角度でドリフト走行を可能にするアイテムです。
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ドリフト走行時、車体に角度をつけた際、ステアリングの切れ角が足りない場合、
カウンターがあたらなかったり(ゼロカウンター)、スピンしてしまうことがあり、
ステアリングが切れる量の増強を図る改造がカウンター走行において必須項目
となっています。
④アルミフトントハブキャリア(Cハブ)
上記と合わせて施したい切れ角アップ用のチューニングパーツです。
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し易くなります。切れ角アップチューンでは外せない項目です。
⑤切れ角アップ対応ドライブシャフト
ユニバの稼動域を増やした加工をされており、上記切れ角アップを図った際でもスムーズな駆動を実現するドライブシャフトです。
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フロントの転がりが増すことと、スムーズな走行、車速アップが期待できます。
少し高いですが費用対効果のあるアイテムです。
⑥ドリパケ用アルミベルクランクセット
ワイパー部が延長されており、タイロッドの取り付け位置が変わることでステアリングのアッカーマン比を調整することが可能となります。
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そのマシンの走りが良くも悪くもアッカーマン次第で決まるといってもいいほど
重要な項目であり、最も難しいセッティングのひとつです。
マシンセッティングの際、アッカーマンの旅に出るとよく言います(笑)
■アルミパーツで自分流にカスタム!
上記で紹介したオプションパーツですが、COOLでなブラックを
掲載していますが、実は色んなカラーがリリースされています。
ヨコモ純正オプションはブルーですが、
オススメしているRC926のオプションパーツとなると
シルバーとか
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せっかくのアルミパーツなんだから色でアピール!!
ちなみに私のドリパケはパープルにコーデしています^^
それだけで所有感アップで嬉しくなったりしますし、こういった
カラーカスタムもRCドリフトの楽しみのひとつだと思います!
あとがき
以上がケツカキ仕様にするうえで最低限揃えておきたいアイテムとなります。
これは私の経験をもとにピックアップしたものですので、参考にして頂ければ
無駄なくステップアップできると思います。
はじめのうちは色々とオプションパーツを装着したくなるもので、
私のホームコースでも初心者さんのマシンを拝見すると、
色々と無駄なパーツが装着されてて、それが上手く走れない原因
だったりすることも多いんですよね・・・(汗)
落ち着いてしっかりチョイスされることをオススメします。
次はドリパケのセッティングについて