ラジコンドリフト おすすめサーボ
公開日: 2019年12月3日火曜日 ラジドリ
ラジコンのサーボはステアリングの役目をはたす装置です。
ラジコンドリフトの場合、昔は適当なサーボ使っていれば普通に走りましたし、正直大きな変化を感じることはありませんでした。
近年のRWDドリフトラジコンにおいては、サーボの重要性が非常に高く、サーボの正しい選択をすれば、ハンチングが無くなったり、深い角度で旋回できたり、車速が速くなったり!とにかく劇的な効果が得られ、ワンランク上の走りが可能となります。
特にハンチング(プルプル)でお悩みの方は是非参考にして頂きたいです。
私はプルプルが一発解消して幸せになれました^^
あと、ここで紹介するサーボはすべてハイトルクサーボとなります。
サーボのトルクが高いと、深いドリフトアングルでもしっかりステアリングを保持し、スピンしにくくなります。
このようなサーボは上級者だけでなく初心者にもおすすめで、特にRWDドリフト初心者の人は、車の角度が深くなった際の対応ができずにスピンしてしまったりすることが多いです。そこに、ここで紹介するハイトルクサーボを使えば、かなり対応し易くなります。
Reve D RS-ST RWDドリフト専用ハイトルクデジタルサーボ
新開発のIRCモーターを採用し、ハンチングが起きづらく、超ハイトルクで低価格を実現したサーボです。
IRCとはアイアンコアの略で、従来のブラシレスやコアレスとは異なるモーター。
このモーターは内部抵抗値が低いため低価格でもハンチングが起きづらく、さらにトルクも高いというメリットがあります。
また、アルミケース採用で高級感があり発熱対策にも貢献しています。
さらに、RS-PGC USBプログラマーを使えば、パソコンを使って様々な走行環境、操縦スキルに合わせたセットアップが可能となります。
この性能、更にパソコンでセッティングまででき、これだけの低価格を実現したこのサーボ。本当に凄いと思います。
ヨコモ SP-02D
価格は安いですが、初級者~上級者まで対応するサーボです。
ハンチング問題を解決すべく、ギヤ、モーター、クリアランスなど細部まで1から見直し、ヨコモがRWDドリフト専用サーボとして開発したモデル。
とにかくハンチングが出ないと評判のサーボです。
ただ、スピードが遅いので好みは分かれるかもしれません。
あとこちらはサーボのセッティングをカスタムすることはできません。
このような意味で考慮するとワンランク上の走りを狙う方は、先ほどのReve Dのサーボまたはこの後にご紹介するハイエンドサーボを検討された方が良いと思います。
KO RSx3-one10 Ver.D
ハンチングが出ないサーボの代名詞。
各種路面状況、使用状況にマッチする5種類のデータをインストール済み。
更にオプションのICS USBアダプターHSを使えば、スピード、保持力など自在にカスタムでき、ワンランク上の走りを実現するハイエンドサーボです。
私はこのサーボの愛用者で、ハンチングの悩みが一発解消し、ICSセッティングで一気に世界が変わりました。
KOはもともとロボット製品のほかRCではミニッツレーサーなど小型サーボなどを専門に扱うメーカーで、サーボには昔から定評のあるブランドなので信頼性が高いです。
おすすめです。
ヨコモ SP-03D
ハンチング抑制機能搭載はもちろん、上級者に最適なスピード&トルクにセットアップされたハイエンドサーボ。駆動モーターは圧倒的なトルクを実現するブラシレスモーターを採用しています。
ビジュアルも素敵で、ブラック アルマイト、レッドアルマイト、パープルアルマイトもラインナップ!
このサーボはオプションでプログラム変更用のプログラムカードがあり、マシンや状況に応じてセッティングをカスタムすることが可能です。
このセッティングをカスタムすることで、マシン特性が何とでもなる!という声もよく聞きます。
メーカーも信頼のヨコモなので安心ですね。
まとめ
この記事ではラジコンドリフト用のおすすめサーボについて書いてみました。
サポート面や信頼性を考慮するとKOやヨコモの製品は間違いない選択といえますが、特にRWDドリフトで使うサーボは消耗品的な考え方もありますので、Reve Dの高性能で低価格な製品を使ったほうが良いのでは?という考え方もあります。
そいうった観点で考慮すると、Reve DのRS-STは高性能でカスタムできる将来性且つ低価格(価格破壊レベル)は今のベストバイかもしれません。
まあ、ハイエンドをオーバーホールしながら使うというエキスパートな考え方も一理ありますけどね。
まずはこれら4種類から選ぶと間違いないはずです!
サーボは本当に大切ですよ。世界が変わります^^
amazfit gts
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